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タイムアウト東京、そこでしかできない体験を応援するLINE公式アカウント『Desika(でしか)』をリリース。チャットボットによるおすすめやローカルコミュティと連携して特典を提供

8月 17, 2022

観光のライフスタイル化に対応した観光新時代のガイド手法を開発

タイムアウト東京は、LINE公式アカウント『Desika(でしか)』をリリースします。第1弾として、「伊勢市駅前周辺でしかできないこと」を収録した『Desika:伊勢でしか』を2022年7月22日に公開します。

伊勢市駅周辺の探索と発見、そこでしかできない体験を応援する『Desika:伊勢でしか』

LINE公式アカウント『Desika:伊勢でしか』には、タイムアウト東京の制作したガイドコンテンツ『伊勢市駅周辺でしかできないこと』が収録される他、目的地が決まっていなくてもチャットボットが会話をしながらおすすめを教えてくれるレコメンド機能を装備しています。その日の気分や時間、同行者などの状況を伝えることで、最適な目的地を紹介します。また、見つけたお気に入りの場所や提供される特典をマイページに登録しておくことが可能です。

潜在的な街の魅力を可視化して、回遊を促進。来訪者の滞在体験の満足度向上を応援します

一月家は14時から営業する昼飲みの聖地 Photo by Keisuke Tanigawa

タイムアウト東京はこれまでも外国人目線を通じて、潜在的な観光資源を掘り起こし、世界にその魅力を伝えることに取り組んできました。どんなに素晴らしい観光資源を保有していても、地域で満足のいく滞在体験ができなければ、一度行けば十分、あるいは日帰り観光で十分といった状況を生みかねません。観光を軸とした地域活性化を目指すのであれば、来訪者の滞在体験の満足度を高め、それにより長期滞在を促したり、リピーターを増やしたりする必要があります。『Desika:伊勢でしか』は、従来の観光ガイドにはなかなか収録される機会のなかった、地元の人に愛される魅力的な店舗やスポットを数多く収録し、来訪者の探索と発見、そこでしかできない体験を促します。それによって滞在満足度の向上を目指します。

そこでしか得られない特典を手に入れる

アマミリビングはバーテンダーが育てた伊勢の大葉を使用した特別なカクテルを特典提供 Photo by Keisuke Tanigawa

『Desika:伊勢でしか』では、地域のローカルコミュニティとのネットワークを生かし、地元店舗との取り組みを通じて、来訪者が滞在中に取得可能な「そこでしか得られない特典」を提供します。特典はマイページに登録することができます。特典の利用はマイQRコードを指定の店舗やスポットにて表示し、スキャンすることで行います。来訪者の体験価値を高めながら、店舗や観光スポットへの送客を促進します。また、ローカルコミュニティとの接点を生み出していきます。

朝・昼・夜の時間市場を開拓

『Desika:伊勢でしか』は、朝・昼・夜の3つの時間市場を開拓します。目的地が決まっていなくてもプレミアムメニューに設置されている朝・昼・夜の3つのボタンから希望のものをタップすることで指定の時間帯に体験できることが表示されます。

タイムアウト東京の発行するガイドマップと連動

ガイドマップ『伊勢市駅周辺でしかできない20のこと』

今回、『Desika:伊勢でしか』と同時に、タイムアウト東京のガイドマップ『伊勢市駅周辺でしかできない20のこと』がリリースされます。ガイドマップには表題のコンテンツの他、「伊勢旅の心得」や「知っているともっと楽しい、伊勢の豆知識」を収録しています。『Desika:伊勢でしか』とコンテンツ連動していますので、この2つのガイドツールを利用することでさらに充実した滞在体験を可能にします。

伊勢市駅周辺でしかできないこと  特設サイト
https://www.timeout.jp/tokyo/ja/things-to-do/ise-desika

今後の展開

おでかけを応援する『Desika(でしか)』は、今後、全国各地域での展開を目指していきます。
※LINE公式アカウント「Desika:伊勢でしか」はタイムアウト東京とNECが共同で開発しています。このサービスは、 NECのイベントDXサービス「FORESTIS(フォレスティス)」を活用しています。

LINE公式アカウント『Desika:伊勢でしか』の友だち追加はこちらから

タイムアウト東京について

@Time Out Tokyo

タイムアウトは、1968年にロンドンで創刊されたシティガイド。ローカルエキスパートが編集するガイド手法が支持を集め、現在は、世界331都市59ヶ国に展開している。地域密着のガイドでありながらグローバルブランドというユニークな立ち位置となっている。

2014年にポルトガル、リスボン市の築150年の公共市場をリノベーションし、フードとカルチャーの融合した巨大なフードマーケット、『タイムアウトマーケット』をオープン。2019年には年間約430万人が訪れるなど、観光都市リスボンの#1デスティネーションとなった。同年、『Best the city under one roof』のコンセプトを掲げ、マイアミ・シカゴ・モントリオール・ブルックリン・ボストンの5都市にタイムアウトマーケットをオープン。2021年4月には中東エリア初のタイムアウトマーケットをドバイにオープンし、連日人気を博している。

タイムアウトは、歴史あるメディアブランドでありながら、大胆なピボットにより、タイムアウトマーケットビジネスを展開していることが評価され、Fast Company社の “The 10 most innovative media companies of 2020”に選出されている。

2009年に事業を開始したタイムアウト東京は、日本のインバウンド市場をリードするメディアとしてのポジションを確立。日本語・英語のバイリンガルで、東京はもちろんのこと、地方も含めた日本の魅力を国内外に発信している。
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