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観光を軸とした地域経営の実現に向けて、LINE公式アカウント「Desika™:伊勢でしか」を活用した観光DX実証の第2弾を開始。ミッション機能の導入でさらなる回遊促進と滞在時間延長を目指す。

1月 24, 2023

ORIGINAL Inc.(注1、以下 ORIGINAL)、日本電気株式会社(注2、以下 NEC)、一般社団法人 日本地域国際化推進機構(注3、以下 日本地域国際化推進機構)の三社は、スマートシティ伊勢推進協議会(注4)と連携し、観光を軸とした地域経営の実現に向けた実証事業の第2弾を2023年1月27日から開始します。

本実証事業は、2022年7月22日から10月31日までの期間、伊勢市で実施されたLINE公式アカウント「Desika™:伊勢でしか」(注5)を活用した観光DX実証の第2弾です。実証期間は、2023年1月27日から3月31日までです。

『伊勢でしか』では、チャットボットが行き先をおすすめ

第2弾の実証では、第1弾で得られた行動データを分析し、UXを含むサービス改善を施すとともに、さらなる回遊促進と滞在時間の延長を実現するため、新たにゲーム感覚で観光スポットなどを巡るミッション型コンテンツが楽しめる『ミッション機能』を導入します。

LINE公式アカウント「Desika™:伊勢でしか」のガイドコンテンツを提供するタイムアウト東京がミッション企画の構築を担当します。伊勢市駅前エリアを中心としながら、「飲食店や地域店舗の写真を投稿する」、「キーワードを見つけて入力する」などのミッションをクリアすることで、参加者はコインを獲得できます。

コインの獲得数が多い参加者2組4名様を伊勢市内での宿泊にご招待します(注6)。また、参加者には先着でノベルティ(限定ステッカー)を提供します。

新たにユーザー参加型のミッション機能を導入し、回遊を促進

 これらのサービスは、NECのイベントDXサービス「FORESTIS」(注7)を活用し、NECと、シティガイド「タイムアウト東京」を運営するORIGINALが共同で企画開発を行なっています。
【実証の概要】
・実施期間:2023年1⽉27⽇〜3⽉31日
・実施地域:伊勢市駅前周辺エリア

【実証の目的・目指す効果】

ORIGINAL、​NEC、日本地域国際化推進機構の三社は、スマートシティ伊勢推進協議会と連携し、スマートシティならびに観光DXの活用を通じて、観光を軸とした地域経営を推進していきます。

ミッション画像(イメージ)

(注1)日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 兼CEO:森田 隆之)
(注2)ORIGINAL Inc. (本社:東京都渋谷区、代表取締役:伏谷 博之)
(注3)一般社団法人日本地域国際化推進機構(所在地:東京都渋谷区、代表理事:伏谷 博之)
https://www.nextourism.jp/about/
(注4)令和4年2月17日 設立
https://www.city.ise.mie.jp/shisei/keikaku_shisaku/ict/1013604.html
(注5)LINE公式アカウント「Desika™:伊勢でしか」をお友達登録することで利用可能です。
※Desika™はORIGINAL Inc.の登録商標です。http://www.desika.jp/
(注6)ミッション達成で獲得できるコインの獲得数が多い参加者順に賞品を進呈します。なお、コイン獲得数が並んだ参加者がいた場合、その中から抽選で当選者を決定します。
(注7) ECのイベントDXサービス「FORESTIS(フォレスティス)」https://jpn.nec.com/FORESTIS/index.html

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